


調査も終わり、
2月下旬、いよいよ柱や梁の解体が行われました。
柱の迫力がすごいです。
上からみた図です。

しっかりと組まれているのがとてもわかります。
長い月日を経てもこれだけ立派に残っていると思うと、本当にすごい仕事です。

これがまた、新しく移築されてよみがえります!
たのしみです。



この建物は熊本県の益城町に現存する民家では
最も古いものといわれています。
天井、壁、床の解体も終わり
少しずつではありますが
古民家移築プロジェクトは進んでおります。

この家のおさまり、寸法
あらゆる高さ、部材を詳細に調査中です。

現在、熊大の建築科の学生の有志たちが集い調べています。

次回は、いよいよ
解体です。


写っているピンクの車は1959年式のキャデラックコンバーチブル~美しすぎるテールフィン~。
強烈なインパクトのある車のオーナーは心優しいホッコリ系のT氏。
そのギャップがたまらないのです。
私がもし女性だったら即 求婚するかも!?

T氏は塾講師であり、未来の子供のことを想い、とても慈愛に満ちている人。
わたくしがもし、T氏の塾生でしたら、もっと勉強が好きになっていたに違いないとおもう・・・・。
